ディリクレ分布

学校の課題でディリクレ分布についての問題が出た.が,マジでわからない.専門外の授業の課題で,その回の授業を欠席したものだから*1,チンプンカンプン.これを終わらせるのはなかなか骨が折れる.ブログにまとめるだけでも,「ただ課題をやった」よりは有意義な時間を過ごせた気がするので,書き留めておく.課題は出したら残るものはなくて*2,なんか虚しい.進んでいる感大事.

これまで,学校の課題は1時間程度で終わらせることができた.それは,周囲の助けを借りれたし,授業内容もこれまでやってきた延長にあるもので,少し教科書を読めば追いつくことができた.だが,今回の内容はその類でない.そして,専門外の授業を取ってしまったので,助けは厳しい.教科書も英語だ.pdf版が無料で手に入るのはいいが,英語は恥ずかしながら厳しい.いや,無理ではないのだけれど,読むのに日本語の数倍時間がかかる.


2時間かけてもわからない.なんだαとかβって…これは,もう少し遡ってやっていく必要がある.まず,ディリクレ分布についてググると以下のような記事が出てきた.数弱なの何とかしないとなと思いながら読み進める.

www.hello-statisticians.com

わからなければ,粛々と遡る.
www.hello-statisticians.com

共役事前分布を導出する際に,なぜ m_k \alpha-1 になるんだ?調べると,多分計算を簡単にするためみたい.
academ-aid.com

そして,ある程度先に挙げた教科書の内容がわかるようになったので,教科書に戻ってまた読み進める.

 \tilde{X}*3の意味は?と思って,調べた.微妙に言っている事が違う.不偏推定量を表すとか,中央値を表すとか.ドツボにハマりそうなので,一旦置いとく.

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
keio.rokujo.org

全く分かってはいないけれど,課題が何とか解ける段階に達した.専門外の授業をなめてたなあ.今流行りの機械学習についての授業だからおもしろかろうと思って取ったわけですが.面白いけれど,重い.当初2時間で終わらせようと思っていたのに,計5時間程度かかってしまった.



今これとは別に統計学の勉強をしている.今更ながら,t検定とかがわかってきて楽しいなあと思ったり.この本は初学者向けでわかりやすい.何だこれ?とはあまりならずに読み進められる.一方で,今回やっているようなのは非常にハード.うおお,ずっと何言ってるんだ,,って感じ.これはこれで,悪くはない.背伸びして向き合ってみるのもいいなあと思う.まあもう少し時間に余裕があれば,もっと楽しめるのだが,スケジュールを無理し続けている.バイトとかコントロールできる部分はあるので,もう少し時間配分を考え直そう.



この本が終わったら,もっと統計学を深ぼっていきたい.その前に,ざっと統計の全体像を確認したい.「統計の世界を鳥瞰できる」と謳う本があって,これは面白そう.


その後に,色々みていこう.電子書籍になっているので,良いのないかなあ.これとか良さそう

*1:仙台に行っていた

*2:知識とかは残るけれど,やらされてる感を拭えない.課題を与えて頂いているわけだけれど,他にやりたいことある中なのでやはり苦しい

*3:~がなんかうまく上に乗ってくれない